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採用マネジメントサービス

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採用チームの一員として、採用成功へ導きます。

JMR No.1

日本マーケティングリサーチ機構調べ
調査概要:2021年2月期_ブランドのイメージ調査

貴社の採用活動において、こんな
課題ありませんか?

課題の本質を見抜き、誠心誠意向き合ってくれる【TARGET】逃げない攻めの姿勢で、前年の【2倍以上】の採用を達成!

パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社

経営企画部部長 兼 プロフェッショナル・タレント・アクイジション 小林隆一氏

プロフェッショナル・タレント・アクイジション 瀋青林氏

プロフェッショナル・タレント・アクイジション 佐藤純氏

2022年11月掲載

全世界で4万人のエキスパートを擁するグローバルITファーム

まずは御社の事業内容、設立年、社員数などについてお聞かせください

小林 パクテラは、全世界で4万人以上の従業員を擁する、中国発のグローバルITファームです。2012年、『hiSoft』と『VanceInfo』という2つの中国企業が対等合併して誕生しました。その日本法人であるパクテラ・テクノロジー・ジャパン(PTJ)は、前身の会社が2002年8月に発足し、今年20周年を迎えました。グループ企業のパクテラ・コンサルティング・ジャパン(PCJ)と連携し、IT・デジタル技術を軸にコンサルティングからソリューションやアプリケーションの導入開発・保守まで、上流から下流までエンド・トゥー・エンドで顧客をサポートしています。
従業員数はPTJが400強、PCJが100名強で合計550名ほどの規模です。日本人社員が45%で、55%は外国籍です。かつて日本にとって中国は開発作業を委託するアウトソーシング先としての役割が主でしたが、今は日本も海外の人材や技術を積極的に取り入れて競争力を向上させるべき時代。パクテラは、豊富なグローバルリソースと高い技術力でこれまでにないソリューションやサービスを数多くのクライアントに提供しています。

採用チームのみなさまの自己紹介をお願いします

小林 私は2009年にパクテラの前身であるhiSoftに中途入社し、BPOやシステム開発、テスティングセンターの立上げなど様々なプロジェクトの責任者を経て、2016年に経営企画部に異動しました。2022年1月からは採用部門の責任者も兼任し、経営企画と採用の2つの業務に並行して携わっています。採用チームは私がリードで、瀋と佐藤がそれぞれ担当部門の求人募集から入社に至るまで、採用プロセスすべてを手がけています。
 私は中国出身で、大連にあるHPやLINEの子会社でバックオフィスや採用業務を7~8年担当していました。縁あって来日した際、声をかけてもらい、パクテラに入社しました。パクテラはオープンなカルチャーで、手を上げたらどんどん仕事を任せてくれる職場です。
佐藤 私は2022年4月に入社したばかりです。キャリアのスタートはITエンジニアでしたが、営業を経験したのち人材紹介の領域に転じました。エンジニアの現場知識を活かした採用業務に携わりたいと考えていた時、パクテラに声をかけてもらいました。パクテラはフラットな職場で、コミュニケーションも取りやすく、国籍の壁も感じません。

御社の現在の採用目標を教えていただけますか?

小林 2020年、2021年の中途採用実績は30名強でした(BPO除く)。今年は中途採用80名という高い目標を掲げてスタートしましたが、おそらく70名強は達成できる見込みです。昨年の2倍以上の採用を実現できたのは、Attackさんに加わっていただいた効果が大きいと考えています。

決め手は、課題に対する本質的な理解。
【TARGET】の導入で、攻めの採用に転じることができた!

2022年4月から弊社のサービスをご利用いただいていますが、まず採用アウトソースを利用しようと思った理由や背景を教えていただけますか?

小林  私が採用チームに着任した時点では、日程調整と一部のスカウト送信を別々のRPO企業が担当していました。スカウトを送る会社と日程調整する会社が異なるため、情報連携がうまくいかないばかりか、採用チームとしての全体の目標を把握して動いてもらえない状況でした。そこに課題を感じ、スカウトと日程調整の両方をお願いできるRPO企業を探すことにしたんです。比較検討のため、多数の会社に声をかけ、最終的にAttackさんにお願いすることにしました。

多数のRPOの中から、弊社のサービス【TARGET】のご利用を決断いただいた理由は何でしたか?

小林 決め手は、私どもの課題と目標を本質的に理解してくださり、それに対する提案をいただいたことです。Attackさんは明確なロジックで、具体的な数字とそれを達成するための体制やアクションを提案書に示してくださいました。
また、実はAttackさんを知ったのは御社主催のスカウトメールに関するオンラインセミナーがきっかけでした。そういったノウハウを持つAttackさんにお願いすれば、スカウト返信率が上がるのではという期待がありました。

現在、【日程調整】や【スカウトマネジメント】に加え、【エージェントマネジメント】【採用広報】と、4領域をサポートさせていただいていますが、それぞれ率直な感想をお伺いしたく思います。まず、【日程調整】についてはいかがでしょうか?

小林 期待どおり、いえ、期待を上回る対応をいただいていると思っています。面接官は採用チームだけではなく、部門ごとの担当者もおり、場合によっては複数の面接官がいますので、各部署ともスムーズなやり取りをしていただいているのは大変助かりますね。
佐藤 問題なく進んでいるどころか、満点をつけたいですね。採用チームのカレンダーを確認していただきながら、柔軟に対応していただいて本当にありがたく思っています。

続いて、【スカウトマネジメント】についてはいかがでしょうか?

小林 実は、スカウト返信率は現状、目標にまだ届いていない状況であるため、スカウト媒体の見直しも含めて今後の対策を改善していくことによって、これからもっと伸ばしていきたいところです。しかし、Attackさんからの週次レポートでの媒体ごとの詳細な返信率の分析に加え、返信率向上に向けた各種施策の試行錯誤を数多く実施していただいていますので、その改善への取組みには満足していますし、じきに結果に結びつくはずと楽観的に捉えています。
 スカウト返信率が現状低いのは弊社のブランド力や、会社としての思いが候補者に上手く伝わらなかった面が大きいのではないかと考えています。今後は、返信率の改善に向けて一緒に分析していけたらうれしいですね。また、応募後の離脱率についても課題を分析して改善できたら、さらにいい効果につながるのではないかと考えています。

【エージェントマネジメント】についてはいかがでしょうか?

小林 エージェント対応は、非常によくやっていただいて、ありがたいの一言ですね。エージェントさんとの密なコミュニケーションで、弊社の情報提供を行うだけでなく情報収集もしていただいており、非常に助かっています。
 Attackさんが入ってくださったおかげで、目標を見据えて施策を打つようになり、新規エージェントとの契約も増やしました。そうやって“攻めの採用”に転じた結果、昨年の2倍以上の採用人数が実現できたのではないかと思います。

【採用広報】についてはいかがでしょうか?

小林 こちらも期待を上回る対応をしてくださっていると思います。総じて 会社全体の目標を理解していただいている点は非常に大きく、現在の施策は合っているかを常に考えてくださっていて、非常にありがたく思っています。
 先ほど申し上げたとおり、攻めの採用に転じた結果、次は誰のインタビューを紹介するべきか戦略的に考えて取り組むようになりました。採用広報はスカウト返信率などを向上させるための、取り組みのひとつです。後々、効果があらわれるのではないかと高い期待を持っています。
佐藤 写真のクオリティーも高く、内容的にも面白い記事で、個人的にも毎回興味深く読んでいます。特に私自身が入社して半年ということもあり、社内メンバーについて理解を深めることができるのもうれしいですね。ぜひこのままのペースで続けていただけたらと思っています。

“逃げない姿勢”と明るく丁寧な対応が素晴らしい! マネジメントに絶対的な信頼

ありがとうございます! そのほか、【TARGET】の導入がプラスに作用したところはございますか?

小林 個別の領域は今、申し上げたとおりですが、全体的なマネジメントも非常に素晴らしいと思います。“逃げない”といいますか、少々無理なお願いをしたときも、精一杯考えてくださり、なんとか実行しようという心意気を感じます。
また、毎週の定例ミーティングがとても楽しい雰囲気で行われていることも、ぜひお伝えしたいですね。“採用は明るく楽しく”というムード作りを心がけてくださっていることを感じます。私も同様に思っているので、空気がマッチしてよかったなと思っています。
 ミーティングでは、他社さんはどのように動いているのか、一般的なアベレージはどの程度なのか、などこちらの質問に応じてくわしく情報共有してくださり、大変助かっています。また、採用が個人戦からチーム戦に変化したことも感じています。Attackさんがさまざまな工程で確認に入ってくださることによって、採用チーム内の情報共有、ルールの統一ができました。

最後に、【TARGET】に対してもっとこんな業務も担ってほしい、こんなサービスもあったら良い、というご要望はございますか?

小林 先ほど申し上げたスカウト媒体見直しの件も、現状のままでよいか考え直したいという提案をしたのは弊社からでしたが、今後はAttackさんの方からも“トリガーを引く”ような画期的な提案をいただけると、よりうれしいですね。
 私も同じく、全体を客観的に見て、御社主導でコンサルティング的なアドバイスをいただけたらうれしいです。逆に、私たちに動いてほしいことがあったら遠慮なくどんどん言ってください!
佐藤 改善点というと現状が70点かのように聞こえますが、現状が100点に近く、それを120点にしていきましょう、ということです。これからの時代、採用=スカウトなのかという根本的なところも含めて、Attackさんと一緒に新しい“ネタ出し”について考えていきたいですね。

Profile

お客様のプロフィール

パクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社

経営企画部部長 兼 プロフェッショナル・タレント・アクイジション 小林隆一氏

新卒でアクセンチュアに入社。その後外資系企業に転職し、BPOサービス事業に携わる。2009年パクテラに入社。BPOサービスの立ち上げから、システム開発PM、テスティング・サービス立上げ責任者、経営企画部などを経て、2022年1月から経営企画と採用責任者を兼任。

プロフェッショナル・タレント・アクイジション 瀋青林氏

大学卒業後、大連の外資系企業にてバックオフィスや採用業務に従事。2014年パクテラに入社後、新卒と中途領域の採用に携わる。出産を機に育休産休を取得し、復帰後は中途採用業務に従事。

プロフェッショナル・タレント・アクイジション 佐藤純氏

新卒でITエンジニアとしてキャリアをスタート。その後マイナビにて人材紹介の営業に携わる。2022年4月パクテラに入社。エンジニアと人材業界での知見を活かし、パクテラの採用業務に従事。

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